こんにちは。すでにまた沖縄に行きたくなっている@LENS_BLOG_です。これまで3回に渡ってレポートしてきた沖縄旅行、これが最終日の記事です。
思えば沖縄は載せたい写真や伝えたい情報が多過ぎて、ついつい写真も文章も多くなってしまっていました。最終日は国際通りと壺屋でのお土産購入だけなので、本記事は比較的シンプルに仕上がってます。
ホテルで朝食
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の朝食。ホテルの朝食と言えばビュッフェですよね。ビュッフェは自分の好きなものを好きなだけとれるので良いですが、とりすぎてしまうのがたまに傷。
沖縄のお菓子、サーターアンダギーがあるのが沖縄感あります。この他にもシークワーサージュースがあったり、ゆずポン酢の代わりにシークワーサーポン酢だったりと、随所に沖縄を味わえるラインナップになっていました。さすがヒルトン。ローカライズが完璧過ぎます。
ちなみにお客さんは海外の方が多かったです。韓国の方が多く、中国系、欧米と続いていきます。そもそも沖縄に海外の方が多いというのありますが、ヒルトンブランドによってさらに多くなっているように感じます。
盛りつけのセンスがなさ過ぎますねwそういえば滞在中、毎日ゴーヤチャンプルー食べてたなぁ。写真を見返すと改めて思います。
これはホテルの17階から撮影したプール。こういう箱庭っぽい写真、大好きなんです。今回の旅行で撮った写真の中でもお気に入り度高いです。時間がなくて急いで撮った写真の割に、人の配置のバランスがちょうどよかった。
これにてダブルツリーbyヒルトン那覇首里城ともお別れ。ホテルのレビューは後日、別記事でやりたいなと思っています!
そのまま車で国際通りに向かいます。20分足らずで到着するのでかなり近い。
国際通りでお土産購入
この日は三連休の中日で日曜日。国際通りの中心部は歩行者天国になっていて、自由に人が車道を歩き回ってます。ヤシの木が南国の雰囲気を醸し出してます。
よく見るとこの通り、電信柱と電線がありませんね。空がきれいに見えて良い感じ。東京も電線は全部地下に埋めてほしいな…
商店街はお土産屋が所狭しと並んでいて、人がいっぱいです。色んなお店を見て回るのは楽しい反面、人ごみをかきわけて歩くのはなかなか疲れます…
魚市場である牧志公設市場です。商店街も市場も、全体にクーラーが効いているのかお店の冷気が外にも出ているのか、涼しいので歩くのが苦になりません。
ちなみに公設市場はめっちゃお店の人に営業されますので要注意ですwその場で魚をさばいてくれて、上の階にある食堂で食べることもできます。
ここは桜坂劇場といって、国際通りから少し離れた場所にあるかわいらしい映画館です。映画館だけでなく2階がショップになっていて、センスの良いお土産や陶器が並んでいます。
なんでしょう、吉祥寺とか下北沢とかそういったおしゃれな匂いのする建物。
壷屋のやちむん通りに入る直前にあるお蕎麦屋さん、「十割そば山楽」というお店で昼食にしました。暑過ぎて色々探す気力もなく、目の前にあったお店に吸い寄せられるようにはいっていきました笑。
この日の気温は35度越え。バテた身体を回復させるためにネバネバ系の具材が入ったそばを頼みました。コシのある麺でなかなか美味しかったです。
壷屋でやちむん散策
壷屋は国際通りの中心部から歩いて10〜15分くらい。壺屋焼と言われるやちむんで有名な場所です。「やちむん通り」という、焼物のお店が軒を連ねる通りがあります。
国際通りの現代的な雰囲気から一転、古き良き沖縄といった雰囲気の街並へと突然変化。ゆったりとした時間が流れていて、歩くのが楽しい道です。国際通りに行った方は、ぜひ少し足を伸ばして壺屋を訪れることをお勧めします。
オシャレなカフェが併設したギャラリーなどもあり、若い人たちもたくさんいました。こちらの写真も、カフェと陶器ショップが一緒になったお店。
とにかく沖縄伝統の家屋が醸し出すまったりとした空気感に癒されます。通りには猫もたくさんいて、それもなんだか風景とマッチしているんですよねぇ。
やっちとムーンというかわいらしいお店。陶器に加えて色んなかわいいハンドメイド品があって、若い女性で店内は溢れかえっていました。
シークワーサーの石けんやカラフルな織物など、かわいくてセンスの良いものが多いです。女性人気が高いのもうなづけます。
このあと引き続き壺屋を巡り、陶器で出来たシーサーの置物を買って今回のショッピングは終了です。壷屋もとっても良かったのですが、自分的にはやっぱりやちむんといえば読谷村が好きな気持ちは消えませんでした。
存分に沖縄を満喫出来たので、レンタカーを返して那覇空港へと向かいます。
那覇空港で美しい夕日と出会う
那覇空港に着いたのは18:00頃。すでに太陽は傾き始めていて、だだっ広い滑走路にオレンジ色の光を供給していました。
もう沖縄観光は終わりと思っていた僕はすでにカメラをかばんの奥深くにしまっていましたが、あまりにキレイな夕日にときめいていても立ってもいられず、気付くと再びカメラを取り出してシャッターを切っていました。
夕日は次第に赤みを増していき、那覇空港をドラマチックに彩ります。
思えばこの旅行は天気が一度も崩れることなく、常に太陽は燦々と輝いていました。来る前は天気予報の曇りマークや雨マークに一喜一憂していましたが、来てみると全くの杞憂だったことが分かります。空港で美しい夕日を見てこの4日間を振り返りながら、一人で自然の力に感謝の念を抱いていました。
“Everything that has a beginning has an end.” 「始まりがあるものは全て終わりがある。」
マトリクスでそんな台詞があったのをふと思いだす。もっと沖縄にいたかったけれども、今回の旅はひとまず終了です。
どうやら夕日は人をポエマーにする効果があるようです。いかんいかん、現実に戻らねば。
ということで、全4回に渡ってお届けした沖縄旅行もこれにて終了です。気付けば撮った写真の枚数は700枚を越えていました。普段あまりたくさんの枚数を撮らない自分としては、この枚数は異様に多いですw
フォトジェニックな沖縄旅行、最初から最後までめちゃくちゃ楽しかったのはこのブログを見て頂ければわかったはずです笑。またいつの日か再び訪れたいなぁ…次は石垣島とか、離島にいきたい。
また今回書いてみて分かったことは、紀行文を書くのがめっちゃ楽しいということです。普段であれば2000文字書くのに何時間もかかるし、そもそも書き出すのにも時間がかかる筆無精な自分が、一気に3000文字以上の記事を4つも書き上げてしまいました。
また旅行に行った時は、写真と文章をたくさんアウトプットしたいと思っています。それでは本日はこれにて!