まるで童話の世界。チェスキークルムロフが魅力的過ぎた話。−ハネムーンレポートその2−

こんにちは。@LENS_BLOG_です。

年末年始はまとまったお休みがとれる反面で、旅行にいくには航空券代や宿泊費が高すぎますよね。そのため僕の場合この時期は旅行するのを諦めて、次の旅行の計画を立てることに専念にしています。同じことをされてる方はけっこういらっしゃるんじゃないでしょうか?

ということで今回は前回に引き続いてハネムーン編の第二弾、チェコのチェスキークルムロフについて書こうと思います。「次の旅行どこいこーかなー」と考えている方の参考になったなら幸いです!それではいってみましょう!

前回記事:音楽の都ウィーンに行ったら絶対に訪れるべき6つの場所 −ハネムーンレポートその1 −

チェスキークルムロフとは?

チェスキークルムロフはチェコの南ボヘミア州にある小さな都市。歴史的な建築物と童話に出てくるようなかわいい街並で知られていて、ユネスコの世界文化遺産にも指定されています。

僕ら夫婦の場合にはウィーンに滞在していたので、HISさんの日帰りバスツアーで訪れました。ウィーンからはバスでだいたい3〜4時間くらいでしょうか。多少長旅にはなるのですが、ヨーロッパの街並や田園風景を見ているのは楽しいですし、国境を超えるワクワクもあったりして意外と長さを感じませんでした。

2015年当時はちょうど移民問題が話題になっていた時期で、オーストリアに大量に移民が流入してパニック状態になっていました。そのため国境の警備は厳重。出入国の際にバスが長めに停車したりして少し不安になったりもしました。

観光方法

チェスキークルムロフはとっても小さい街です。そのため歩いて全部見て回ることが出来るんです。グルっと町中を散歩した後、クルムロフ城という丘の上にある城にいって町を上から眺め、そのあとお土産を買ったり食事をするというのが基本的な観光ルート。そのため、日帰りでも十分楽しむことが出来ます

一点注意は、道路は基本的に石畳になっているので、しっかりした靴を履いていないと足が痛くなります。ヒールやサンダル、履き慣れていない靴はさけた方が無難です。まぁしっかりした靴を履いていても疲れるには違いありませんが…w

観光に特化した街なので、歩いている人はほとんど海外からの観光客ですし、地元の方々は穏やかな方が多いです。そのため他のヨーロッパの街と比べてかなり平和な印象を受けました。特に何か危険を感じたりスリに怯えたりすることはありませんでした。

魅力的な街並

それでは早速、写真で美しいチェスキークルムロフの街並を紹介していきます。

色とりどりの家が並んでいて、かわいい街並ですよね。パステルカラーな家と白い家が交互に並んでいるので配色のバランスが良い。数百年前のヨーロッパの昔の街並をそのまま残したような風景で、見ていて和みます。

縁もゆかりもない町のはずなのに、歩いているとなぜか懐かしいなぁと感じます。なんでだろうかと考えてみたら、もしかしたら子どものときに読んでもらった童話の挿絵と重なるからなんじゃないかなと思い当たる。

歩いていると、ふと道を行く人たちがパンのようなお菓子をもっていることに気付きました。これはトゥルドロというチェコの伝統的なお菓子なんだそう。

上の写真のように、パン生地を太い棒に巻き付けてクルクルと回して成型します。円柱型で中は空洞、底のないコップのような外見。そこから砂糖をまぶして焼いて作るそうです。観光客がたくさん見ている前で、職人さんは鮮やかな手つきで作っていました。

その時はまだご飯を食べる気分ではなかったので食べなかったのが、今になって後悔です。でも見ているだけで楽しかった。

これまたかわいくてキレイな川が流れています。訪れたのは2015年の10月中旬。すでに気温は低く木々が紅葉していたので、川面に写る色とりどりの葉っぱが美しかった。

写真には写っていないですが、中には釣りをしている人もいました。

ここは街のシンボル、クルムロフ城の塔です(名前が分からなかった)。ここに登ると街を一望できると聞いてやってきました。入場にはチケットが必要ですが、その場で購入できるのでご安心を。

上から見た景色を想像してワクワクしながら、螺旋状の階段を登っていきます。

塔の途中の窓にて。こういうのってつい撮りたくなるんですよね笑。

こうやって途中の窓でだんだんと高さが変わっていくのを楽しみながら階段を登り進めていきます。そしてついに頂上に到着。

塔の中を抜けて展望台に出ると、パッと目の前が明るくなります。急な明暗差にくらんだ目をこすりながら前に広がった景色を見ると、美しい景色が広がっていました。見て圧倒されるようないわゆる「絶景」というのとはまた違って、見ていて癒されるような、穏やかな気持ちになる景色。

屋根の色、デザインが統一されていて秩序だった街並。上から見るとシルバニアファミリーみたいな、ミニチュアっぽさを感じます。世界遺産に選ばれるのも納得の美しさ。

塔を降りた後、クルムロフ城の城壁を歩いていきます。クルムロフで面白いのが、レンガに見える壁が全てだまし絵なこと。街の壁も、クルムロフ城の城壁も、塔のレンガの壁も装飾も実は絵なんです(先ほどの塔の写真をよく見てみてください)。

これはその昔、街が財政難だったために豪華な飾り付けをすることが出来なかったからなんだそうです。お金がなくても諦めずにだまし絵でごまかすあたり、なんだかカワイイですよね笑

このお城の建物自体にはあまり特徴なく写真も撮っていないのですが、素晴らしいのが城壁の上からの眺め。これを見るためにテクテクと城壁を歩いていくんです。

城壁の行き止まりが展望台になっていて、チェスキークルムロフの街を見渡せるようになっています。

美しい眺めに感動をして見入っていると、「写真を撮ってくれませんか」とカップルからの依頼が。聞けばその二人もハネムーンでいらっしゃったんだそうな。やっぱり、新婚旅行で訪れるならこういう穏やかな場所が人気なんでしょうね。

なんだかほっこりとしながら、元来た道を引き返しました。

街に戻ってくると、お腹がペコペコだったのでお店を探します。限られた時間しかなかったために、先に全部観光を楽しんでから余った時間をご飯とお土産に当てるという作戦をとっていたのです笑

お腹は空きますが、混雑するお昼時を外せるので、時間がない旅行ではお得な方法です。

ネットなどで情報を得ることも出来ないので、パッと目に付いたお店に入りました。

洞窟のような通路を抜けると、テーブルもイスも木で出来たかわいい店内が広がっていました。また瞬間、あぁこの空間好きだなぁと感じました。

まずは黒ビールを頼んで旅の疲れを癒します。

料理は何を頼んだのか覚えていませんが、チェコの伝統料理を頼みました。お肉が柔らかくてとっても美味しかった記憶があります。

お腹を満たして大満足な僕らは、お土産を買うために再び外に繰り出します。

どこを見渡してもフォトジェニックで、つい目的を忘れて写真を撮ってしまいます。奥さんには申し訳ないことをしました笑

それでも色んなお土産屋さんを見て満足した僕らは、帰りのバスに乗り込んでウィーンに戻りました。

いかがでしたでしょうか。チェスキークルムロフはウィーンとはまた違って、牧歌的でキュートな場所です。

僕らは日帰りで訪れましたが、1泊してゆっくりと滞在するのもオススメ。ただあまりにも癒されすぎて長居すると戻ってこれなくなるかもしれませんので要注意です笑

この記事を読んで是非行きたくなったという方がいらっしゃったら嬉しいです!次回はハネムーン編の最後、ドブロブニクについて書いていきますのでお楽しみに

前回記事:音楽の都ウィーンに行ったら絶対に訪れるべき6つの場所 −ハネムーンレポートその1 −

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プロフィール

Kenta Nakazato
平日はIT企業に勤め、週末は写真を撮ってます。
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