長瀞で夏を探す旅をした日のこと

約4年半ぶりにブログを更新します。

動画撮影・制作にハマったことで写真を撮る機会が減り、どうしてもブログを更新できていなかったのですが…新しいカメラ(nikon Z6III)を買ったことで動画と写真の両方を撮りやすくなりました。これからはマイペースに、ブログも更新していこうと思います。

久々の記事は、埼玉県の秩父・長瀞をフォトグラファーの友人たちと巡った様子を綴ります。


集合は埼玉県のJR本庄駅。ここでレンタカーを借りて、長瀞へ向かいます。


一緒に旅したのは左からモロイユウダイさん小春ハルカさん丹子さんtomosakiさん。みんなSNSで数万〜数十万フォロワーを抱える素晴らしいクリエイターです。仲良くしていただいてありがたや…


途中、「よこまち津」というお店でお昼ご飯。ここは地元の近い小春さんの行きつけ。お刺身と蕎麦の定食をチョイス。美味でした。

…その後も車を走らせ長瀞に到着。本庄駅から長瀞までは車で合計40〜50分ほどでした。

川で写真を撮るつもりだったので降りる場所を探していると、「月の石もみじ公園」から降りて行けることがわかったので、車を止めて入って行きました。


Tomosakiさんと小春さんが集合前に買い出しをしてくれていて、夏っぽい撮影小道具としてスイカを持ってきてくれました。一つアイテムがあると写真のバリエーションが増えていいですね。撮影の幅を広げるアイディアとひと手間を惜しまないところが、人気の秘訣なのだと感じます。

早速、丹子さんと小春さんにモデルになっていただいてスイカフォト。夏の青空や木々の深緑にスイカの赤色は映えますね。夕日で陽が斜めに差し込んでいたのでそのドラマチックな雰囲気と、青・緑・赤の色をしっかり写すためにサイド光で撮りました。

丹子さんは被写体モデルの活動をされていたこともあって、ポージングのバリエーションやアイディアが豊富。モデルさんの気持ちも撮り手の気持ちも分かる人なので、撮っていて勉強になりました。

もちろんスイカはあとで美味しく頂きました。


リクエストをするとコミカルなポーズを撮ってくれるtomosakiさん。いつも元気いっぱいでポジティブで、一緒にいるとパワーをもらえます。人柄は作品性に出るなと、クリエイターの方々とリアルで会うたびに思います。


三人が岩場で寝ているのが可愛い。この三人のシュールな絵にハマっていたのがMoroi さんで、沢山シャッターを切っていました。Moroiさんの写真は余白のとり方がとても気持ち良く、作品をみるたびに自分には撮れない写真だなぁと思います。

そんな感じで楽しんでいたら、だんだんと日が暮れてきたので、花火をする場所を求めて移動します。


途中寄ったセブンイレブン。太陽の光が最高に良い状態だったので、急遽車からカメラを引っ張り出して撮影しました。夏の夕暮れのコンビニは部活帰りを思い出させるのか、青春感がでますね。

この場面は写真よりも動画が最高でした。この記事の下にYouTubeに載せたVlogも貼っておくので、是非そちらもご覧ください。


最後は小春さんオススメの場所で花火をしました。小春さんは埼玉や群馬の撮影スポットを、その見頃とともに沢山知っていて、さらに新しい場所のリサーチ力もすごい。今回はレンタカーでの旅でしたが、よくマイカーでもオススメの場所を案内してくれるホスピタリティのかたまりのような人です。

さて楽しみにしていた花火撮影ですが、事前の調べが足りず上手く撮ることができませんでした。自分の準備不足を痛感…撮りながらわかってきた(反省点)のが下記でした。

  • 花火の種類としては、噴射するものよりもパチパチと火花が散る線香花火タイプが撮りやすいこと
  • 空が真っ暗になる前、マジックアワーやブルーアワーの時間帯に撮った方が背景が見えて良い雰囲気の写真が撮れること
  • 露出を確保しつつもシャッタースピードをなるべく早く、少なくとも1/100秒よりも早くする方が火の粉が玉になって綺麗なこと

次回はきちんと手持ち花火の撮影方法や花火の種類を調査し、リベンジしようと思います。


集合写真も撮りました。みんなポーズが独特で面白い笑。

今回の様子は、YouTubeにもアップしているのでぜひ見てみてください!写真では失敗した花火も、動画は意外と上手く撮れました。


やはり人と一緒に撮影に行くって楽しいですね!

久しぶりのブログはこの辺で終了します。こんな感じで、緩く再開していこうと思っています。それではまた!

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プロフィール

Kenta Nakazato
平日は写真関連の企業に勤め、週末は写真を撮ってます。
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