苔に覆われた神秘的な世界。京都「西芳寺」の行き方や魅力を伝えます!

ナカザト(@LENS_BLOG_)です。気づけば二ヶ月以上ぶりの更新なんとも怠惰な生活を送ってきてしまいましたw

さて先日京都を訪れました。その際に初めて立ち寄った西芳寺(通称「苔寺」)が非常に素晴らしかったので記事にしてみようと思った次第です。これがなかなか、ユニークなお寺なんですよね。

 

西芳寺とは?

西芳寺は京都の松尾(嵐山の近く)にある臨済宗の寺院で、「苔寺」の名称で知られてます。その名の通り庭園が一面苔で覆われている緑になっています

祇園や清水寺や金閣寺、千本鳥居で有名な伏見稲荷など見どころ満載な京都においては、西芳寺の存在はそんなに目立っていないように思います…。かくいう僕も全然知りませんでした。

さらに1週間前までに往復はがきをだして予約しなければいけないという完全予約制のお寺なので、少し手続きが面倒なのです…。

でもその分、行ってみるとその静謐さや神秘的な空間に魅了され、癒されること間違いなし!清水寺や金閣寺のような派手さはありませんが、ゆっくりと歴史あるお寺や美しい庭園を楽しみたいと思う方にはオススメの場所です

アクセス

【住所】京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町56

【アクセス】

  • 京都方面から
    京都バス(73系統)で約60分「苔寺・すず虫寺」下車徒歩3分
    タクシーで約30分(2,500〜3,000円程度)
    阪急電鉄嵐山線「松尾大社駅」から徒歩15分程度
  • 嵐山方面から
    京都バス(63または73系統)約15分「苔寺・すず虫寺」下車徒歩3分
    嵐山駅からタクシーで約10分(1,200円程度)
  • 大阪方面から
    阪急電鉄京都線で約35分「桂駅」下車、タクシーで約12分(1,200円程度)

場所としては嵐山駅付近にはなるのですが、近くには駅がなく、最寄駅の松尾大社駅からも徒歩15分程度はかかります。

京都駅から行く場合には、バスだと時間がかるので京都駅からタクシーで向かうか、嵐山駅まで行ってそこからタクシーで向かうのが良いかと思います。

僕の場合、行きは京都駅からタクシーで行き、帰りは松尾駅まで歩きました。

予約方法

西芳寺は完全予約制、二時間交代という、ジブリ美術館のような仕組みになっています。参拝するためには往復はがきに希望の日時を書いて、参拝一週間前までに郵送します。

いいですか、参拝するためには往復はがきに希望の日時を書いて、参拝一週間前までに郵送するのです。大切なことなので二回言ってみました。参拝希望日より二ヶ月前から受付が開始し、一週間前が必着です。余裕を持って申し込みをしておきましょう。

ハガキの書き方

西芳寺HPから引用

恥ずかしながら、僕は往復はがきを書いたのが多分人生で初めてですw郵便局の窓口に行けば普通に買えますので、参拝するためにはまず郵便局に行って往復はがきをお買い求めくださいませ!

送ってから数日経つと、参拝日時が書かれた返信ハガキが西芳寺から届きます。

入場できるのは中学生以上

西芳寺がこのような参拝形式にしたのは、参拝客が増えるにつれてゴミや庭園を荒らされるといったいわゆる「観光公害」が生じたからだそうです。観光ブームに乗じて闇雲に参拝者を増やすのではなく、寺院本来の宗教的雰囲気を保ち、心静かにお参りいただきたいという願いがあったのだそう

2019年6月からは、参拝は中学生以上のみになったそうです。小学生以下のお子様づれは入場できないとのことですので、お気をつけください。なお、年に数回お子さま参拝をやっているそうです。詳しくはコチラを参照。

あ、ちなみに、拝観料は3000円と他のお寺に比べてダントツで高いので気をつけてください。

庭園に入る前に写経

西芳寺では、入門して庭園巡りをする前に境内で写経をします。境内は写真撮影が禁止なので写真がないのですが(ごめんなさい)…お経が薄く書かれた紙が配られるので、それを筆ペンでなぞります。

習字をしたのは多分中学生以来…20年ぶりくらいなんじゃないかと思います笑。

私語も禁止なのでとっても静謐な空間の中、セミの鳴き声や風がそよぐ音を聴きながら写経するのは心洗われる体験でした。

庭園の様子

それでは庭園を巡った時の写真を載せていきます。

庭園は苔一面のグリーンワールド。この苔のモフモフ感すごくないですか!?触りたくなる…笑

そういえば、僕が訪れた時は7月だったのになぜか紅葉している木がありました。

西芳寺は黄金池(おうごんち)と呼ばれる池を中心とした回遊式の庭園。池の周りを歩きながら茶室などのスポットを巡って行きます。上の写真に写っている池が黄金池です。

いやぁ映えてますねぇ。

これは湘南亭という茶室。豊臣時代に千利休の次男、千少庵により建立されたお茶室で、国の重要文化財に指定されているそうですよ。雰囲気ありますねぇ。

 

白黒にしてみても面白い。

 

調子に乗ってついつい写真載せ過ぎてしまいましたwこんな感じでとっても映えるスポットなのでぜひぜひ行ってみてください。

門前とろろそばがメチャ美味い

西芳寺を訪れたら是非、門の目の前にあるとろろそば屋さんに行ってみてください。

タクシーの運転手に薦められて行ったのですが、お店の人は親切だしメチャクチャ美味しかったのでオススメです。

お店の人に「鈴虫寺行くならうちに荷物置いて行っていいからね」と仰ってくれました。

観光ルート

最後に、今ひとつ位置関係がわからないという方もいらっしゃると思うので、下にマップを貼ってみました。

こんな感じで、西芳寺は京都の西の方に位置しています。西芳寺のすぐ隣には鈴虫寺というお寺があって、コチラは「一願成就」のお寺として若い女性に非常に人気のあるスポット。

鈴虫の美しい鳴き声と、和尚さんのめちゃくちゃ面白い説法を聞くことができるので、西芳寺を訪れた際にはぜひ鈴虫寺も訪れることをオススメしますよ。

そのあとは京都最古級の神社、松尾大社や嵐山を訪れると一日満足できる観光ルートになるかなっと思います!

使用機材

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プロフィール

Kenta Nakazato
平日は写真関連の企業に勤め、週末は写真を撮ってます。
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