展望台が無料!?都庁は都内屈指の夜景スポット!魅力と撮影法

夜景っていいですよね!?僕は大の夜景好きです。鑑賞者としてはキレイな夜景写真を見ていると癒されますし、撮り手としても、自分の撮りたかった絵をバッチリと撮ることができると、たまらなく達成感と高揚感に包まれます(ヤバイ)w 

ということで、本日は大々大好きな夜景スポット、東京都庁について書きたいと思います。

皆さま、実は都庁は無料で展望室にはいれるって知ってましたか?今では僕の大好きなスポットですが、ついここ1年くらいまで知らなかったです…。恥ずかしい。

都民ファーストな東京都ですが、都民でなくてももちろん展望室は無料。そして新宿区のど真ん中、地上202メートルという素晴らしいロケーション。窓もきれいに保たれており、カメラ好きにとってはこれ以上ない場所です。

◆ アクセス:
・「JR新宿駅」(西口から徒歩約10分)
・都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」

◆ 開室時間:9時30分~23時
※南展望室は17:30までです。

◆ 休室日:
・南展望室 第1及び第3火曜日
・北展望室 第2及び第4月曜日

◆ 情報:都庁展望室のTwitterで随時情報を発信しています (全て都庁HPより)

都庁は北と南に展望室がありますが、夜景を見ることが出来るのは北展望室だけです。北展望室にあがると、”Theお土産屋”という感じのベタなお店と、景色の見えるレストランがあります。

レストランが一角を占めるため360度とまでは行きませんが、北東方面はスカイツリー、南東を見れば東京タワー。まさに東京、大都会といった景色を見れちゃいます! こういった景色を眺めていると、なんだか勝ち組感出てきます笑

まだ完全に夜になる前のマゼンタがかった空が僕は大好きです。ハッとするほど美しい。。

展望室の西側をみれば、夕日が沈んでいく姿を拝めるのですが天気がよければじつは富士山も見えるのです。都会の光の先に見える富士山もまた、面白いんですよね。

いつも見れるわけではありませんが、冬場の天気の良い日だったらけっこうな確率で見ることできるかと!その時は迷わず写真をバシャバシャ撮りまくってください!笑
 

 

都庁(夜景)の撮り方

都庁は三脚が禁止です!常にみはっている警備員さんとかはいないので、なかには三脚使ってる人もいたりしますが、ルールなのできちんと守りましょう!!

都庁は窓の前に出っ張りがあるので、三脚がなくてもシャッタースピードを遅くして撮影することは可能です。もちろん僕がこのブログに貼っている写真は、全て三脚無しで撮影しています。写真を撮る時はリュックの上にカメラを置き、窓にカメラをもたげて固定させ、タオルをかぶせて反射防止をしましょう。語彙力がなく、少し分かりづらい説明でごめんなさい><

また、マジックアワーの短い時間で撮影がしようと思ったら(僕は基本的に夕日〜マジックアワーに撮影してます)、明るいうちに自分が撮りたい場所を確保しておきましょう夜景になってきた途端に人が一気に増え、人気のスポットは順番待ち状態になります。要注意。

上記の写真は、50mm、ISO800、F13、5.0秒で撮影しています!三脚がなくても、窓にもたれさせてあれば大丈夫かなと。もちろん、人がいっぱいいると、窓が動いてぶれてしまったりしますけどw

この日は持ち合わせていなかったんですが、望遠寄りのレンズを使って、車の光が動く様子を撮るのも面白いですよ!是非やってみてください!

また個人的には加工の際、色温度と全体の彩度を下げてオレンジの彩度を上げるのがクールな雰囲気になって好きです!Lightroomをお持ちの人はぜひ試してみてくださいませ!

いかがでしたでしょうか!?無料で上にのぼることが出来ますし、新宿から歩いていくことが出来る、便利な夜景スポットとして、是非一度はいってみると良いと思います!オススメです!

もちろん撮影に限らず、カップルで来て夜景を見ながらレストランでお酒を飲むのもいいでしょう^^

東京を一望することが出来るので、東京に観光に来た人にもオススメです!実際、都庁は海外の観光客の方がかなり多いです。もし海外の知り合いを観光に連れて行く場合などにもぜひ!

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プロフィール

Kenta Nakazato
平日は写真関連の企業に勤め、週末は写真を撮ってます。
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