下呂温泉で泊まるならここ!国指定文化財の宿、”湯之島館”の魅力

こんにちは。@LENS_BLOG_です。

ちょっと前のことになりますが、年始に岐阜県の下呂温泉に行ってきました。その時に泊まった”湯之島館“という宿があまりにフォトジェニックだったので、書きたいと思います。

この時はまだブログを始めていなかったため、説明的な写真が少ないのが少し残念です…公式ページなどからも少し写真を拝借して説明します!

下呂温泉 湯之島館 (じゃらんより)
・アクセス:JR高山本線下呂駅からタクシー5分(送迎あり)中央自動車道中津川ICから国道257号線経由で約60分
・部屋:和室66部屋、和洋室1部屋
・温泉:下呂温泉(天然100%)、露天風呂あり、貸切風呂あり

湯之島館は国指定有形文化財に選ばれていて、かつては昭和天皇なども泊まったという由緒ある旅館です。ちなみに、三代目 J Soul Brothersのガンちゃんこと岩田剛典さんの祖父が経営されているとのこと。街のお土産屋さんで何度か聞きました笑。

湯之島館は、外観もご飯も温泉も本当に最高です。その魅力を列挙していきます!

魅力1. 外観がフォトジェニック

何よりもまず、外装がカッコいい!実は僕は下呂温泉で泊まる宿を探していたとき、湯之島館の見た目だけでソッコー決めたんです。ここに泊まるっきゃないだろう…と。見た瞬間にカメラ小僧のハートに火がつきました笑。

ただ、写真と実際が違うなんてことはよくある話。ちょっとした疑いを持っていったんですが、送迎バスを降りた瞬間、見事にその疑いが晴れました。こいつはすげぇや…と素直に感動。気がつけばカメラを向けてましたw。

何枚も写真を撮ったので、他にも載せておきます。

これは日が落ちたあとの時間。草で前ボケを作るというちょっとした遊び心を入れた写真です。

これは別角度の写真。とっても歴史を感じる建物で、最高にカッコいいですよね。海外の方がきたら喜びそう。

魅力2. 内装もフォトジェニック

ひとしきり外観を楽しんだあと(僕は30分くらい撮ってた気がw)、中に入ってみます。これがまた、The日本という雰囲気でメチャクチャ素晴らしいんです!

いけてる囲炉裏ですね笑。これは受付の前にあります。送迎バスでいっぺんに着くとチェックインに時間がかかるので、ここで待つことなります。

普通は待たされるのって苦痛なんですが、こんな素敵なロビーだと逆に待つのが楽しくなっちゃいます!あぁ囲炉裏いいな囲炉裏…

受付の横には昔の電話が!これまたフォトジェニックですね。お金を入れるところがあるので使えるのかもしれませんが、写真を撮ったところで受付の人に呼ばれたため試すのを忘れてしまいましたwこの記事を見てる方、是非一度行ってみて電話を試してみてください!笑

廊下はこんな感じで、とっても趣き深いです。女将さんが着物を来て歩いている姿がよく似合います。日本の建物って本当に良いものですよね…懐かしい感じがして、とっても落ち着く。

魅力3. ご飯が美味しい

これはもう、言わずもがなですね。夕食は部屋出しで、懐石料理を振る舞ってくださいます。メインは選べるのですが、僕らは飛騨牛のしゃぶしゃぶをチョイス。写真には写ってませんがw

ちょっと分かりづらいですが、メニューの写真も撮ったので載せておきます。

これです!もう、食材が豊富過ぎて何がなんだか分かりません笑 飛騨牛のしゃぶしゃぶはもちろんですが、その他にもたくさん美味しい料理があってやばいですw

ちなみに朝食の写真はないのですが、よくあるビュッフェスタイルではありませんでした。趣向をこらしたコース料理的な朝食でしたので、朝食もきちんと食べるのがオススメです!写真がなくてごめんなさい…

魅力4. 温泉が最高

※お風呂は写真が撮れないので、公式ページから拝借しています。

上の写真を見て頂ければ分かる通り、メチャクチャ広い!そして露天風呂の見晴らしがメチャクチャ良い!僕は宿に着いた時間が遅かったので、初日は深夜に露天風呂に入ったのですが、誰一人おらず独り占め状態。広くてちょっと怖かったので、怖さを紛らわすために端から端までクロールしちゃいましたw

下呂は、室町時代の詩僧・万里集九が「草津、有馬、湯島(下呂)」が日本の三名泉であると書き記しているそうで、日本でも有数の温泉地です。湯之島館のお湯はもちろん源泉掛け流し。温度は摂氏42度ということですが、僕が行ったのは真冬だったためちょっとぬるめだなと感じました。その分、ゆっくりと浸かれたので良かったですが!

あと、露天風呂の浴槽がけっこう深かったのが僕的には新鮮でした。 周りに人もいなかったので、浴槽の中を歩いて運動してみたりしてみましたw

番外編. 下呂の花火も見れる

下呂温泉は1月〜3月前の間、毎週土曜に花火をやっています。冬の花火ってちょっと珍しいですよね。この花火、僕の泊まった部屋からちょうど見ることが出来ました!

上の写真の通り、少し木が邪魔ですがw花火メインでくるという訳ではないと思いますが、部屋から見ることができるというのはなかなかうれしいですよ!

最後に

いかがでしたでしょうか!?湯之島館は、少し値段は他の宿よりも高いですが、本当にその価値のある旅館です!この記事を見て、是非行きたい!という方や写真を撮りにいきたい!という方が増えたなら幸いです。

僕自身も、また何年かしたら訪れたいなと思う、そんなお宿でした。

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プロフィール

Kenta Nakazato
平日は写真関連の企業に勤め、週末は写真を撮ってます。
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