こんにちは。沖縄の魅力にすっかり心奪われてしまった@LENS_BLOG_です。前回の記事に引き続き、3泊4日の沖縄旅行にいったときの様子をレポートします。
この日はパッケージに入っていた水納島ツアーに行きます。本島の北部にある本部港からフェリーにのって15分ほどで着く近場の離島。楽しみです。
ホテルで朝食
1日目にして沖縄感を満喫した僕は、すっかりと沖縄の虜になった状態で朝を迎えます。ホテルの朝食といえばやっぱりバイキング。
東京のホテルと違って、ゴーヤチャンプルやサーターアンダギーがあるのが沖縄らしいところでした。
朝食のあとはホテル内を散歩。沖縄は朝の日差しもすごく、プールの前を歩いていると飛び込みたい衝動にかられます。
が、この日はフェリーの時間があるので泣く泣く諦めて写真を撮ることでその欲求を満たします笑
ちょとした買物とフェリー
ビニールシートやシュノーケルを購入するため、港の近くにあったBICというイオン系列のスーパーで買い出しに。
パイナップルがたくさん置いてあるのが印象的でした。随所に南国感を感じるなぁ。
上の写真は瀬底島に続く橋です。これはスーパーの前にある駐車場からの眺め。スーパーの駐車場からこんなキレイな景色が見えるなんて、沖縄は贅沢なところです。
ここに住んでいたら優しくなれそう…
本部港には色んな船が停泊をしています。僕の乗ったのはこんな大きな船ではなくて、大きなモーターボートのようなサイズ。
自分の船を写真撮り忘れてしまうという凡ミスをしてしまいましたw
海の色と良いコントラストだったのでついカメラを向けました。
フェリーに乗って水納島に向かいます。先ほどスーパーから見えていた橋の下をくぐり抜け、どんどん進んでいきます。フェリーのスピード感と全身に受ける風が心地良くて仕方がない。
海をバックにして何か写真を撮りたいなと思ったら、いろはすがあったので手にもって撮ってみました。
空と海の青がいろはすのシンプルなデザインにマッチして、まるでCMのようなシズル感が出ました。自分的には満足な一枚w
水納島での楽しいひととき
まず目に入ってくるのが海のキレイさと砂の白さ。そして砂から照り返す日差しの強さ。
沖縄は日差しが強すぎるからラッシュガードを持っていった方が良いという友人の忠告を聞いていて良かったと実感しました。
本当に海がキレイでうっとりします。人がいなくて静かなところのように見えますが、実際にはフレームの外にかなりたくさんの人がいます笑。人が多くて驚きました。
ビーチはこんな感じで人がいっぱい。後で気付いたんですが、水納島ではひたすらビーチで海に浮かんでいたのであまり写真を撮らずwそのため、写真はほとんどビーチから撮った海の様子ばかりなのが、ちょっと後悔。
昼食はセットでついていて、BBQとおにぎりでした。とっても美味しかったですが、海と水納島の空気により数倍に僕の記憶が盛られている気はしますw。
ここでもハイビスカスがたくさん咲いていました。一枚目の写真は光と影と背景の緑が絶妙にマッチしたからか、とても良い発色です。
BBQ場とビーチの間に合った民家です。今は使われていないのかな…とっても雰囲気は良かったです。
両サイドに石垣がある、こういった風景が沖縄ならではの雰囲気を感じます。とってもきれい…でも電柱邪魔だなと思ったのは僕だけでないはずw
島で唯一の影のあるスペースなので、暑くなった人がここで休憩したりもしています。ここで帰りの船を待ちました。
ビーチは景色がとっても良いものの、灼熱の太陽に晒されているため景色をゆっくりと眺めることはできないです。
そのため、この待合所にきて初めてゆっくりと美しい景色とじっくり向き合うことが出来ました。
改めて、スカッと晴れた青い空と、底が見えるほど透き通るようなエメラルドグリーンの海の競演に心を奪われます。海を行く船やジェットスキーをぼーっと眺めていると、頭を空にして無心になっている自分に気付きます。
再びフェリーに乗り込み、本部港へ戻ってきました。ここからは、沖縄旅行の定番である美ら海水族館に車を走らせます。
といっても、本部港と美ら海水族館は目と鼻の先。10~15分くらいですぐに美ら海水族館のある海洋公園に着きました。
美ら海水族館
水族館の前に、沖縄限定というFantaシークワーサーを購入して体力回復に努めます。このボトルがかわいくてついジャケ買いしてしまいました。今の時代、写真映えするデザインというのは大切な一要素ですね。
味もスッキリとした炭酸でとっても爽やかな気持ちになれました。あぁこういうのを今身体が求めてたんだなーって実感。
ジンベイザメを楽しみにやってきた美ら海水族館。いきなり入り口から大きなジンベイザメの像が出迎えてくれました。
空をバックにして写真を撮ると、まるで海を泳いでいるように見えますね。このくねりがとってもリアル。作った人のこだわりを感じます。
全然知らなかったのですが、水族館は高台になっていてとっても眺めが良いです。これは入り口から撮影した写真。
チケットもやはりジンベイザメ。色違いで複数パターンあるという演出がニクいです。デザインもかわいい。
魚のことは詳しくないのですがフグであることは分かります笑。なんだか顔が面白いのでついつい撮ってしまいました。
美ら海水族館は光の角度や強さ、色が緻密に計算されデザインされています。写真を撮ってみるとそれが顕著に分かります。とっても綺麗でうっとりする色合い。
この先、ジンベイザメのいる「黒潮」というエリアになるらしいので、気を引き締めます。
出ました、ジンベイザメ。分かってはいても、実際に目の前にするとやはりとてつもなく大きい・・・20メートルを越すんですから当たり前ですよね。。
でもゆったりと優雅に泳ぐ姿には威圧感というより、むしろ神々しさがあります。
水槽の前は座って見られるように映画館のような座席があり、その前にスロープで下りていけるようになっています。時間に余裕があれば、ずっと座ってボーっと見てられただろうなと思います。
水族館を出て、今度は夕食を食べるために名護市へと向かいます。
その前に、アイスを食べてドライブの鋭気を養いますwよく考えたら食べたり飲んでばかりですねw
百年古家 大家(うふやー)
名護市中山にある有名店、百年古家 大家(うふやー)にきました。ここは沖縄好きの友人からのおすすめ。
美ら海水族館からはだいたい車で40分くらいだったでしょうか。途中、山の中の道を進むことになるので「本当にここであってんの・・・?」と不安になるような場所もあったりします。
・ジャンル:沖縄料理、しゃぶしゃぶ
・連絡先:0980-53-0280
・住所:沖縄県名護市中山90
・営業時間:
11:00~17:00(16:30 L.O)
18:00~22:00(21:00 L.O)
なんだか沖縄ってどこも絵になる場所ばかりで驚きます。松と沖縄の屋根がマッチします。
ただ、うふやーはお土産屋が併設されていて、お土産を通らないとお店に入れないという構造になっています。なかなかの商売根性で面白いです笑。
この日は予約しなかったのですが、着いた時間が17:30頃と夕食には少し早かったせいか、20分ほどの待ち時間でいけました。
驚いたのが待つ人のためのスペースが充実していること。実は、上の写真はまだお店の中ではなく、待つ人のためのスペースなんです。クーラーが効いていて水も用意されているという至れりつくせり。スピーカーがあってアナウンスも聞こえるので、自分の順番が来たこともすぐ分かります。すばらしい。
お店はこのような雰囲気です。ここはバルコニーの部分で、目の前には滝が流れているというおしゃれなロケーション。写真が本当に映えます。
僕らは暑くてしゃぶしゃぶの気分ではなかったので、通常の沖縄料理のコースをオーダー。
前菜はもずくやゴーヤチャンプルー、豆腐などThe沖縄料理という感じで観光客的にはとってもうれしいです笑
蓋をあけた中にはアグー豚の生姜焼きです。アグー豚はやわらかくて美味しい。お土産にアグー豚の何かを買っていこうと決心した今日この頃でした。
沖縄旅行2日目はこれにて終了し、折り返し地点を迎えます。一日目と同様、むしろそれ以上に沖縄を満喫した一日でした。
また次回は3日目の様子をレポートします!お楽しみに!