一眼レフを新しく買う人へ。入門者はキットレンズでなく単焦点レンズを買うべし

 
カメラ好きを広言しているため、僕はよく友人や同僚から一眼レフを買いたい、始めたいと相談されます。
 
人によって欲しい理由、撮りたいものはそれぞれ違うのですが、僕が必ず伝えていることがあります。それこそ今回のテーマ、「キットレンズではなく、単焦点レンズを買いましょう」ということです!
 
初めて一眼レフを買うけどレンズとかよく分からないという方、「もう買うもの決めちゃった」という方、ぜひ一度手を止めて読んでみて下さい! 
 

そもそも単焦点レンズとは?

ズームレンズとは違って、ズームインやズームアウトできないレンズのことです。ズーム出来ないので、画角を変えたい時には自分の足を使って動くしかありません。
そうやって聞くと、「何それめっちゃ不便じゃん!とネガティブな気持ちになると思います。いえいえ、不便さを補って余りあるほど、単焦点レンズは魅力的なんです!
 
特に入門者、初心者こそ絶対に単焦点を買うべきです!人によって好みはありますか、最初は単焦点レンズ!これは間違いないです。その理由を一つ一つお伝えします。
 
あ、ちなみにこのブログに使っている写真はほぼ単焦点レンズで撮影しています。このブログを見てみて、なんとなく良いなーと思った方はぜひ単焦点に!笑
 
 
 

1. 背景がボケる

 
単焦点レンズはF値が低いため、キットについているズームレンズに比べて圧倒的にボケます!ボケこそ一眼の醍醐味なので、これこそ単焦点レンズの一番の魅力です。
 
僕が友人から聞いている限り、一眼レフを買いたいと思う人の99.9%はボケ味のある写真を撮ってみたいと思ってます。(言い過ぎでしょうか?w)。というかそもそも、ボケさせたいから一眼レフを買うんだという気がします。
 
そういう意味では、一眼レフの良さを最大限感じることができるのは単焦点レンズ。これは間違いない。
 
逆にいうと、通常のキットレンズを買うと思うようにボケなくて、何か良い写真を撮れないなと感じる人もいるみたいです。要注意ですね。
ちなみに上の写真はNIKONのAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮った写真です。
 

2. 暗いところでも撮れる

 
標準の単焦点レンズは、明るいレンズなので暗いところでもフラッシュを使わずに撮影可能です。
 
フラッシュは全体の雰囲気を壊してしまいますし、夜景は撮れませんし、赤ちゃんやペットの目に刺激を与えてしまうので、なるべくなら使いたくないものですよね。
 
「赤ちゃんが生まれたから一眼レフが欲しい」という方、多いと思います!(僕が友人から相談されるケースで一番多い)でも家の中は屋外と比べると全然暗くて、小さいお子さんはこっちのことなど考えずガンガン動きます。実は、家でお子さんを撮るのは難易度がけっこう高いんです。
 
単焦点レンズはそういった、室内の撮影にも威力を発揮します!よっぽど暗い照明の場所でなければ、ガシガシ撮ることが出来ます。
 

3. 操作が簡単

単焦点はズームもないので、とにかく操作が簡単です。構えて撮りさえすればOK。何らかの複雑な設定は必要ありません。
 
ただでさえ、初めての人にとって一眼レフは覚えることが多いです。撮るときにはファインダーを見るだけ、距離が遠かったり近ければ自分が動く。極めてシンプルなので、一眼レフ特有の「なんか複雑で面倒くさい感」を感じません
 
ただ心のままにとればいいという気軽さは、カメラを外に連れ出す動機になります!
 

4. 小さいので持ち運びに便利

単焦点レンズはとになく小さくて軽いものが多いです!特に、標準レンズと言われる最も一般的なレンズ群は、特にコンパクトに作られています。
 
一眼レフは本体が重いので、レンズも重いと持ち運ぶのが億劫になります。そして使わなくなるとすぐに棚の奥で化石と化す。。そんな風にして使われなくなっていったカメラたちも、僕はいくつも知っています笑。
 
レンズが小さくて軽いのは、一眼レフの入門者にとってすっごく重要なんです。本当に。
 

5. 良いものが安く手に入る

単焦点レンズはズームレンズよりも作りがシンプルなため、とっても安く手に入ります。
 
たまにすっごい高いレンズもありますが、それは一部の高級品なので無視して下さい笑。
 
また、単焦点レンズはシンプルな作りなのでズームほど技術進歩に左右されません。同じ画角のレンズが新発売することも多くないですし、最近のレンズでも昔のレンズでも、変わらずきれいに撮ることが出来ます。
 
要はずーっと長く使える のでその意味でも安上がりです!(言い過ぎかもですがw)
ちなみに僕は色んなレンズを買ったのですが、結局7年も前に買った50mmと85mmの単焦点レンズを、一番使ってます笑。このブログに貼っている僕の撮った写真はほとんどその二つで撮っています。
 

※上記写真は50mmで撮影
 

6. 写真が上手くなる

単焦点は、ズームが出来ないという制限があるので、見ているもの好きなように撮ることは出来ません。
 
何かを選べば何かを捨てなければいけない、取捨選択を迫られます。「君は今見ている景色の中で、何に感動したの?本当は何を撮りたいんだい?」といつもカメラに聞かれているような感覚です。
 
この問いかけこそが、写真が上手になる秘訣なんです(ドヤ)!一般的に、「写真は引き算」だといわれています。目に映った中から重要でないものを引いて引いて引いて、残った最後のピースを画面に写す。それこそが良い写真にするコツだし、写真そのものの本質でもあります。つまり、単焦点レンズは写真の本質だってことです(偉そうでスミマセン)
 
カメラの入門者がズームレンズを使ってしまうと、どうしても全体を撮りたくなってしまい、散漫な写真を量産してしまいがちです。そして自分は「何か上手く撮れない」、写真って難しい、「自分には向いてないな」といって辞めてしまう。
 
大げさに聞こえるかもしれませんが、僕の周りにはそういう人が本当にたくさんいます。メチャクチャもったいないと思いますし、何だか悲しくなります。。。
 
そういうときは必ず単焦点レンズを勧めています。レンズを変えることで写真がうまくなったり、楽しくなって再び目覚める場合もあります!なにせ僕自身が以前そうでした笑
 
 

7. とにかく撮るのが楽しくなる

 
これまで色々お話ししてきましたが、ぶっちゃけ一番はここに集約されます!
そうです、単焦点レンズを使うととにかく写真が楽しくなるんです!
 
よくボケるし、軽いし、操作簡単だし、何処でも撮れるし、写真も上手くなる。多くの人が単焦点レンズを使うことで一眼レフが楽しくなって、持ち出す機会がどんどん増えていく…
 
僕は、そうやって一眼を楽しむ人が増えて、棚の隅に眠ってしまう可哀想な一眼が減っていって欲しいと思っています笑
最初に戻りますが、だからこそ僕は新しく始めようという方に単焦点レンズを勧めていんです。
 
レンズを選ぶという感覚は一眼ならではです。ファンにとっては大好きなものなんですが、入門者にとっては取っつきにくいと思うポイントなんですよね。。。今回は小難しいことを書かずに感覚だけをお伝えしてるのも、入門者にとって「楽しそう!」と思って頂くためなんです!
 
 

おまけ:おすすめの画角

最後に、1代目にするのにオススメのレンズを紹介します。というか、単焦点にするとなった時点でほとんど選択肢がありませんがw
 
それはずばり、35mm換算で50mmくらいのレンズです!
 
何mmというのは画角を表す数値です。これが小さいとワイドに撮れて、逆に大きいと望遠だという意味になります。
 
35mm換算の〜というのはフィルム時代の名残で、フィルムカメラでいうと何mmかといっています。35mm換算で50mmというのは、要は人間の見た目と一番近いよということを言ってます(説明が雑w)。
 
デジタル一眼は色んな規格があって、何mmだとこの見た目というのが言えないんですwなので、みんなが分かりやすいようにフィルム時代でいうとこの幅だよと言ってるんですね.
 
いかがでしたでしょうか!?
みなさまのカメラライフが楽しくなる手助けになれたなら幸せです(^^)
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プロフィール

Kenta Nakazato
写真を愛するサラリーマン。
使用カメラはNikon D600、Sony Nex-3です。