クリップオンストロボでブツ撮りに挑戦!カタログのようなカッコいい写真を目指して。

かっこいい「ブツ撮り」をしてみたい。なぜか急にそんなことを思いつくと、数時間後には色々とネットを調べてセットを組み始めている自分がいました。今日は初めてライティングして撮ったブツ撮りの体験記と、それでわかったことについて書いてみます。

あらかじめ断りを入れておきますと、僕は普段はウェディングやポートレートやスナップを撮っているもののブツ撮りは完全な素人。トンチンカンなことを言い放ってしまうかもしれませんが、その辺は暖かくそっと見守っていただけるとありがたいです。さらに優しくtwitter(@LENS_BLOG_)で情報など教えていただけたらなお嬉しいです笑。

被写体

ブツ撮りで何を撮ろうかなぁとブツブツと悩んだ挙句、僕の愛用機D4Sと85mmのレンズを撮ることにしました。やっぱりカメラってかっこいいですからねぇ。

参考:新カメラ開封の儀 〜ニコンの誇る最上位機種〜

撮影機材

撮影に当たって準備した機材は下記の通りです。

・一眼レフ
・レンズ(AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED )
・クリップオンストロボ4灯(NissinのDi700A×2台、NikonのSB5000×2台)
・NEEWERのソフトボックス×1台
・ワイヤレス発光用のコマンダー(NissinAir1、WR-R10+WR-A10)
・三脚(AIRY M100)
・黒の背景紙

ブツ撮りというとマクロレンズというイメージですが、今回は被写体が大きいのと全体を写したいと思っていたので中望遠を使っています。レンタル中の105mm f/1.4です。カメラもレンズもストロボも全部借り物ですw

黒の背景紙はビックカメラでなんとなく購入したLPL社のL18431-32という型番のものです。amazonを探したらすでに品切れでしたw。

Nissinのストロボについては以前ブログで紹介しましたので、ぜひ読んで見ていただいたら嬉しいですー!

参考:楽しくてやみつき!Di700Aを使って手軽にオフカメラライティングに挑戦

まずは自然光のみ

まずはカメラを紙の上に載っけて、家の電球だけで撮影してみました。あ…れ…なんか黒い紙の上に置いただけですでになんかカッコいいぞ…?もともとD4Sの造形がかっこいいので、これだけでも絵がしまってしまうんですねきっと。うーむ…

本当にライティングでこれ以上の絵ができるのか不安になりつつ、進めていきます。

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第一灯目(Di700A)

ストロボは一気に全部置くのではなく1台1台確かめながら決めて行くと誰かに習ったので、まずは一灯目を炊いて行きます。最初の光はメインの光で、カメラ全体を正面から照らし出します。えいっ!

おぉぉ!なんかこれだけでいい感じ!!まずは被写体からほぼ正面、だいたい5時の方角からストロボにソフトボックスをつけて打ち込みました。距離は50cmくらい離しています。ストロボのパワーは16分の1!ニコンのロゴをめがけてます。

露出はISO400、F9.0、シャッタースピードは250分の1でした

この露出だと、ストロボをつけない場合は真っ黒で何も見えないブラックボックス状態です。先ほどのストロボなしバージョンと比べて余計な光がなくなり、カメラがつるっとした感じに写って好きです。

第二灯目(SB5000)

続いて第2投目は、真上から照らす光です。ここでカメラの頭の部分を起こしてあげようと思ってます。えいっ!

おぉ!上の方が艶やかに光った!カメラから側から見て右前方、8時の方角に20cmほど離した場所から天井にバウンスさせています。天井が真っ白ではないからバウンスした光に少し黄色?が出ていますね。

ストロボのパワーは8分の1で、アクセサリー類は特につけておらず直当てで天井に打ち込んでます

第三灯目(SB5000)

続いて3灯目。ここまでの2灯はカメラ全体を見せるためのものでしたが、ここからの二灯はハイライトを入れるためのストロボです。まずこの第三灯ではレンズとカメラの右側面を浮かび上がらせます。えいっ!

狙った通りいきました!見てわかる通り、これはほぼ真横の3時の方角から当てています。50cmくらい離れた場所から、パワーは32分の1にしました

レンズの両側の縁にハイライトで綺麗な光が入ってますね。これは美しい…。

第三灯は特に設置が難しかった光で、前後に微妙に動かしたり角度を変えたりして試行錯誤しました。本当に数センチ変えるだけで印象がガラッと変わってしまうから、ブツ撮りは難しいです。。

第四投目(Di700A)

最後となる第4球目はカメラのグリップ部分にハイライトをつけます。これによって写真に立体感をだすのが目的。えいっ!

うーむ…これだけ見てもよくわかりませんが、とりあえずハイライトは入りましたね。位置はカメラの斜め後ろ30cm、10時の方向から128分の1で打ちこみました。あまり正解はわかりませんが、ギリギリ白とびはしていないくらいなので一旦ここでよしとします笑

4灯同時発光!

それではこれで4台のストロボの設定が終わりましたので、全てONにしてシャッターを切ってみます。ドキドキしますね!!

Beforeのライティングなしがこれ…

スイッチオンーーーーー!!うりゃーー!!

うぉぉぉぉぉ!!!かっこいいーーー!!!D4Sのロゴも、NikonのロゴもFXのロゴもくっきりとみえる!!陰影がはっきりとしていてBeforeの写真よりも重厚感が出て艶やかさが手に入りました。カタログの写真みたい!

最初は自然光よりもうまく撮れるか不安でしたが、やってみると全然仕上がりが違いますね!!ホッとしました。

ライティングの配置

〇〇時の方向とかいっても、何言ってるかよくわかないと思うので一旦図にしてみました。こんな感じの配置でやってます。

もちろん一発でストロボの位置やパワーを決めたのではなく、何度も何度も繰り返しテストして良い場所・向き・強さを探っていきました。合計かかったのは3〜4時間!ローマが1日にしてならないように、ブツ撮りスキルも1日にしてならずであることを知りました。

今後も色々と撮ってみて試していきたいと思ってます。ゆくゆくはブツ撮りの依頼とかも受けられるくらい成長したい。そんなことを思うほど撮影は楽しかったのです。

おまけのアザーカット

せっかくなので被写体のアングルを変えたり、他の製品も撮ってみました。本来であればそれにあわせてライティングも変える必要があるのですが、力尽きたのでwそのままの位置です。

やっぱりどこから見てもD4Sはカッコいい。惚れ惚れします。

レンズもそのままのライティング設定・位置で撮ってみました。

愛用しているOliver Peoplesのメガネ。

スーパーで買ったビールも置いてみましたが、この背景には似合わないですねw

撮影機材たち

最後に撮影した機材たちをご紹介します。

105mmは最高なレンズ。今回は特徴であるボケ感などは発揮させていませんが、変なフレアやゴーストなど出ることなくしっかりと写してくれました。

ニッシンのストロボは安くて品質もいいので本当にオススメ。Di700Aだったら、ワイヤレス発光させるコマンダーも付いてくるので、これだけでオフカメラライティングを楽しめます!

今回お借りしているニコン純正のスピードライト。あまり使いこなせていないのですが、色々機能があるので使い込めば楽しめます。ただ、ちょっと高いのが玉に瑕…

これはSB5000をワイヤレスで発光させるのに必要なグッズ類。対応するカメラが限られているので注意が必要です。ニコンのHP(電波制御時参照)で確認しましょう。

僕が個人的に大好きな三脚。軽くて丈夫でかっこいいという三拍子揃った優秀なやつです。

参考:小さいのに安定感抜群!SLIKのコンパクト三脚”AIRY M100″が傑作すぎる件

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プロフィール

Kenta Nakazato
平日はIT企業に勤め、週末は写真を撮ってます。
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