初めてスタジオ撮影してきました!感想や注意点を書き綴ってみます。

こんにちは。カメラ好きといいながらも今までスタジオ撮影をしたことがなかった@LENS_BLOG_です。

以前同じ会社で働いていた方から写真を撮って欲しいという連絡を頂いたのでスタジオで撮影して来ました。今日はその時のことを書きます。

モデルはkiri.yさん。旅行とインスタと写真大好きな方なのでぜひ見てみて下さい!

さて今回お借りしたのが、studio bros.というスタジオ。

アクセスとしては、蒲田駅から徒歩15分くらいの場所。料金が安くて良心的なので、ちょっとした撮影にオススメです。

■スペース
・スチール ¥3,800 ( 税抜き ) /1h
・ムービー ¥5,800 ( 税抜き ) /1h
・レンタルスペース ¥38,000 ( 税抜き )

■レンタル品
・ストロボ1台(600W) ¥1,000/1h
・クロマキ撮影(合成用) ¥1,000/1h
・背面撮影紙 白 灰色 ¥3,000/1ロール
・ムービー用照明1台 ¥1,500/1h
・レフ板 ¥1000/1day

初めてのスタジオ撮影でよくわかっていなかったのですが、ストロボ1台とレフ板は借りました。後述しますが、ストロボは2台必要だったなとちょっと後悔。

元々は木材の倉庫を改装して作ったそうで、オーナーは今も本業は木材販売とのこと。そのため、スタジオ全体も木をベースにした空間になっています。

白い壁はありますが、スペースとしては小さいです。白いスペースを大きく撮りたい時や複数人の撮影だったら背景撮影紙を借りる必要があります。今回はモデルが一人なので借りませんでしたが。

色んな小道具が置いてあります。この辺りは無料で利用可能です。

メイクルームで準備するモデル。小手を使ってますが、全部ご自分で持って来たものですので注意。

準備ができたので、さっそく白の背景から撮影を開始しました。

ここで、ストロボが1台しかない弱点が露呈。一台だけだと陰影が強く付きすぎてしまい、影の色が濃く出てしまうことが分かりました。

フラッシュの位置を離したり角度変えたり、レフ板を使うことで多少は影を起こせるものの、根本解決にはならず。次回からは2台必要というのを頭に入れておきます。

そのためモノクロにしたり、影をあえて際立たせる演出を心がけました。

スタジオで撮影したのは初めてですが、完全にモデルさんとの共同作業ですね。外での撮影であれば外部環境に色々と左右されますが、スタジオの場合は全てのイニシアチブが撮影者と被写体にあります。そのため屋外撮影よりも腕が試されるし、別の筋肉を使ってる感。

kiri.yさんはZOZOTOWNのモデルをやったことがあるなど写真に慣れている方でしたので、かえってリードして頂いたりして非常に撮影しやすくて助かりました。

今度は別の背景にして撮影。白い木をバッグにすると先ほどと違ってカジュアル感が出ます。オシャレな雰囲気で、これはこれで良いです。

こちらも別の壁面の撮影。カリフォルニアスタイルだそうです。スタジオというより、カフェのような写真を撮ることが出来ます。

窓際での撮影。この日は雨だったので、ちょうど良い強さの光が差し込んで来て優しい雰囲気に。やっぱり自然光が一番好き。

ここは別の部屋です。スタジオはメインとは別に、この倉庫っぽい部屋があります。

合計で2時間撮影しました。機材のセッティングや着替え、メイク直しなどをしてるとあっという間です。

この後はスタジオを後にして、汐留のイタリア街で少し撮影してから帰りました。

イタリア街は、海外のような写真を撮れる素敵な場所なので好きです。

今回は初めてスタジオ撮影をしました。最初はちょっと心配でしたが、途中から楽しくてしょうがなくなってる自分がいました笑。またやりたいと思ってます。

もし、自分の写真も撮って欲しい!という方がいらっしゃいましたら、twitterインスタまで気軽にご連絡下さいませ!

まだ見習いなのでお代は頂かなくて大丈夫です!

■初めてのスタジオ撮影注意点
・最初は慣れてる人と行った方が良い
・緊張をほぐすために撮影前に話す時間をとる
・撮影時間は最低でも2時間は必要
・ストロボは2台借りるべし
・レフ板は必須
・撮影中は音楽あった方が良い

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プロフィール

Kenta Nakazato
平日は写真関連の企業に勤め、週末は写真を撮ってます。
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