こんにちわ。週末フォトグラファーの@LENS_BLOG_です。大学の先輩から依頼があって、七五三を撮影することになりました。僕は子どもの扱いになれていないので、これまでは七五三やお宮参りの写真は自信がなくて敬遠してました…だって子どもの写真って難しいんですもの。予測不能な動きをするし、良い笑顔を引き出すためにはあの手この手で笑わせなければいけません。子どもがいて扱いに慣れた人にしか、なかなか出来ないだろうなぁと思ってました。
ただ今回は仲の良い先輩夫婦の家族。初めてなのであまり期待しないで欲しいと伝えた上で、それでもOKが出たので撮影することに。ということでその時の様子をレポートしていきます!場所は神奈川県横浜市の寺家ふるさと村。
寺家ふるさと村
寺家ふるさと村は、田園都市線青葉台駅からバスで10分ほどの場所にある田園風景を残した場所。まるでトトロが出てきそうな田舎の雰囲気で、とっても素敵なところでした。横浜市だということが信じられません笑。
今はまさに紅葉の季節真っ盛り。モミジも美しく赤に染まっていました。四季を感じれる場所っていいですよねぇ。こういう場所に住んでいたら、心が洗われそうだなぁとしみじみ。
畑では稲作が行われるそうで、収穫の時期は稲穂が金色に輝いてとっても美しいらしいです。来年はその時期にふらっと来てみようかなー。
撮影に持ち込んだ機材
今回の撮影で持ち込んだのは下記です。
・85mm、28mmの単焦点レンズ
・NISSINのストロボDi700A
・エツミのライトスタンド
子どもは動き回るのでなるべく装備を軽くした方が良いだろうと思い、カメラは一台。ソフトボックスを持っていくかは迷った末、荷物が増えて機動力が下がるのが嫌なのでやめておきました。
撮影した写真
ここからは撮影した写真を載せていきます。もしこのブログをご覧になって、自分たちも撮ってほしい欲しいという方がいらっしゃったらご連絡くださいませ!
見るからに素敵な家族で絵になります。今回は五歳になる男の子が七五三になります。常識のない僕は七五三の仕組がよくわかってなかったのですがw、一般的には男の子が五歳、女の子が三歳と七歳にお祝いするんですね。
紋付袴がかっこいい。やっぱり日本男児は袴が似合いますね!ただ着心地が普段の洋服と違うようで、しきりに着替えたがっていました笑。まぁ着慣れないから仕方ない。
神社にみんなでお参り。子どもやっぱり可愛いなぁ。
神社で撮影。なんだか家族写真って見ているとほっこりします。
撮影していたら急に全力ダッシュを始める五歳の男の子。本当に元気だなぁ笑
ダッシュしたと思ったら木の棒を拾って弓矢にしていました。自分もこういうこと昔やってたなーと思い出しました。
最後に紅葉と一緒に一枚。今回は天気も良く、ロケーションも良くて撮影しててホントに楽しかったぁ!
最後に
今回初めて子どもを撮影して分かったことがあります。
2. カメラは二台あった方が良い
3. 中望遠レンズがちょうど良い
4. 撮影がメチャクチャ楽しい
子どもはじっとしていることが出来ないので、写真を撮る側は瞬発力の勝負。良い表情も一瞬なのでサッと構えてサッと撮ることが求められます。レンズ交換をしている時間もないのでカメラは二台あった方が良かったなと少し後悔です。
被写体から少し離れて、家族で遊んでいる様子を遠くから撮ると良い表情を撮れるので、中望遠の単焦点はベストな選択だったなと思いました。といっても僕は85mm大好きなのでいつも通りですが笑。
そして何より、撮影がメチャクチャ楽しい。しきりに動き回ったり、くるくると表情を変えるので撮っていて本当に楽しいです。可愛いくて癒されますし。
今後は七五三などの家族写真も撮っていきたいと思ってます。もしご興味のある方いらっしゃいましたら下記のフォームからご連絡下さいませ!